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2008.09.24

もうこの姿が見られなくなる?

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今日の夕刊にショッキングな記事が載っていました。
 
「脅かされるライチョウ」
~高山にサル・シカ/南アルプスは20年で急減~

 
地球温暖化の影響がいわれて久しいですが、まずはこうしたデリケートな高山帯の生態系に狂いが生じているようです。
それでも、おかげさまで毎年、一度ならず数回にわたりその姿にお目にかかることができる幸運に恵まれています。ただし、その名が示すとおり、たいていの場合、その後天候が崩れるのが玉に瑕ではありますが・・・。(笑)
 
この記事のなかで、国指定の「特別天然記念物」である「ライチョウ」に対して、その「害獣」として名指しされている「サル」・「シカ」・「キツネ」にしてみれば、まったくもって迷惑千万な話に違いないことでしょう。
「かれら」にしても、そうしなくては生きてはいけない窮状に陥っているのでしょうから。
 
先日出かけた南アルプスの「甲斐駒・仙丈」でも、中腹の山小屋の周囲には鹿の食害に対する「防護ネット」がこれでもかと張り巡らされていました。
 
思えば、こうした環境を招いた元凶は・・・・・・。

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コメント

高山帯のアイドル、雷鳥親子の動画は初めてです。可愛いですね。
 生きとし生ける物の弱肉強食・自然淘汰は世の習いとは言え、それが今日、人為的に乱されつつあるのは残念です。
自然との再生・共生と我々の暮らしの豊かさとのバランスは、やはり、保護色を繰り返し必死に生きようとする物の生態系に配慮したものでなければならないでしょう。

昨日、本木雅弘・広末涼子・余 貴美子・山﨑努・吉行和子・笹井高史・・・この名優揃いの感動作「おくりびと」を観ました。
誰もがいつかは迎える人生の終焉「旅立ち」を、厳粛に、優美に、且つ当事者にふさわしい「愛のかたち」で送り出す仕事『納棺師』の姿を通して、実に学ぶことの多い作品でした。
月山・最上川・蔵王と、鶴の群れ飛び遊ぶ山形の山村の情緒と相俟って、人生の機微と家族の絆、へこたれず生き抜くことの素晴らしさ。
そして、自分の職業に『誇り』を持つ人の、崇高なまでの逞しさと真の優しさに感動した2時間20分、かけがえのない時をいただきました。

投稿: 幸せコスモス | 2008.09.26 18:36

>幸せコスモス様
 
「おくりびと」
注目していました。
前評判に違わぬ映画のようですね。

投稿: moai | 2008.09.28 01:17

んー。25年近く前、南アルプスに行けば、普通に雷鳥見られて、ヒナも普通にいて…

私も元凶なんですよねー。申し訳ないけど、行かないという選択以外、何ができるんだろ。考えさせられます。

投稿: くーたろう | 2008.09.28 21:03

>くーたろう様
 
いまさら、我々もターザンのような生活には戻れないですし…ね。困った困った。

投稿: moai | 2008.09.30 22:25

私も今のところ、雷鳥さん親子を目撃する確率は非常に高く(同じく年数回。北アルプスですが)嬉しい限りです。

南アルプスでは高山植物もどんどん減っているみたいですね。
甲斐駒・仙丈ではそんなに防護ネットが張り巡らされているなんて知りませんでした。
昔々、スーパー林道が出来る前から登っていたのですが、静寂で登山者もそんなに多くなく、鹿もうまくバランスを保っていた時代。
出来ればあの頃まで時計を巻き戻したい気持ちです。(゚ー゚)ナツカシ

投稿: runrun | 2008.10.14 17:37

>runrun様
 
>出来ればあの頃まで時計を巻き戻したい気持ちです。
 
まったく同感です。
でも、もうキスリングザックは…背負いたくありません。(笑)

投稿: moai | 2008.10.15 00:43

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