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2011.08.19

【動画】 南アルプス北部縦走

あらためて、好条件に恵まれた一週間でした。

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2011.08.18

南アルプス北部縦走 後編

この縦走の中で、ぜひとも若い人たちを連れて行ってあげたかった場所が、塩見岳直下、ここ大井川水源の枝沢の一つである、雪投沢源頭。
 

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いまや、北アはもちろん、この南アでも、山小屋の設備は充実して、何不自由なく暮らせる山上の「街」がそこにある。

そんな時代だからこそ、小屋もない、トイレもない、救護所もない、あるのは自然のみ、そんな空間で過ごす一夜を提供したかった。

不思議なものである。つくづく人間という生き物も環境の動物だと思い知る。山に入ってから、なにかあると「早く山を下りてマッ○に行きたいよ~!」を連発していた彼らも、この水源の冷水に歓喜の声をあげ、気がつくと裸になって気持ちよさそうに水浴びを始めていたのだ。

そして、いつもなら小屋の発電機の音を子守歌とするところ、残飯をねらってきたのだろうか、鹿が暗闇の中からテントサイトを訪ねては可愛い悲鳴を上げて走り去っていった。
そんなテント場から夜空を見上げれば、そこだけぽっかり空いた円空に星が無数に瞬いていた。

こんな雪投沢の一泊のために、彼らをこの山域に連れ出したといっても過言ではない。もちろん、そんな企みがこの合宿に隠されていたことなど知るよしもないだろうが。

さて、下山して早5日ほど。そんな彼らもきっと今頃、クーラーの効いた例のファストフード店にて、そろそろ重い腰を上げながら夏休みの宿題と格闘でもしているのだろう。
惰性で機械的にフライドポテトを口に運びながらも、ふとこの一夜のことが思い返されることがあったなら幸いなのだが・・・。

 ★ デジブック(アルバム約30枚) 

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2011.08.17

南アルプス北部縦走 前編

先週、数名の高校生たちと南アルプスの北部〈北岳~間ノ岳~塩見岳〉の縦走に出かけてきました。
 

わたくしも含めメンバー全員、よほど日頃のおこないがいいと見えて(笑)、連日安定した好天に恵まれ充実した3000m漫歩となりました。
なかでも、国内第2位の北岳の頂には二度足を運ぶことができ、ご来光を拝む幸運にも浴しました。

それにしても、こうしてテント持参で自炊しつつ縦走するような高校生のパーティはほとんど見かけなくなりました。おかげで、行く先々で彼らは中高年の方々から歓待され、モテモテでしたが・・・。

 ★ デジブック(アルバム約80枚)

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